今年は、柔道の嘉納治五郎先生が大日本体育協会(日本体育協会の前身)を設立されてからちょうど100年目を迎えました。7月14日、15日と記念行事が東京品川のグランドプリンス新高輪で行われました。IOCのジャックロゲ会長、OCAのアーマド会長をはじめ、世界各国からお祝いに駆けつけてくれたVIPをお迎えしつつ、式典においては天皇陛下のご臨席を仰ぎ、総理大臣(代理)、文部科学大臣、東京都知事とそうそうたる方々がご参加頂く中、主催者として、森実行委員会会長(元総理大臣)、張日本体育協会会長、竹田JOC会長が各行事を執り行いました。直前に、スポーツ基本法が成立するなど、スポーツにとって大きな転換期を迎えるための基準となる日ではなかったかと思います。その中でのメインテーマは、「スポーツ宣言日本」の採択、手交でありました。
▼日本のスポーツ100年!記念行事の様子1
▼日本のスポーツ100年!記念行事の様子2
▼日本のスポーツ100年!記念行事の様子3