11月12日(土)~13日(日)に福井県で開催された第17回全日本中学生都道府県対抗11人制ホッケー選手権大会にクラブの選手3名が出場しました。

■男子2回戦
愛知県 VS 山梨県
0-2
0-4
■男子交流戦
愛知県 VS 静岡県
0-0
1-1
愛知県チームにとって第一戦目となる山梨県との対戦は、試合経験の少ない1.2年生中心のチームでしたが、前半は2失点でおさえ、体を張って最後まで粘り強く戦いました。
次の日の静岡県との交流戦では、思い切ったプレーが多く、声もよく出て勢いもありました。トータル1-1の引分けとはなりましたが愛知県が先制点をとり、試合後の選手たちは前日よりも少し良い表情をしていました。
中には試合に出られず悔しそうにする選手や、「モヤモヤする。スタートから出たかった」「帰ったらまた練習をしたい」といった感想をもらす選手もいました。
選手たちにとって思い出に残ったのは、試合だけではないでしょう。ワイワイ騒いだバスでの移動時間、量が多くてなかなか食べられなかった夕ご飯、自由に過ごせる宿舎でのフリー時間。
試合中は真剣な表情を見せますが、普段はとっても無邪気で元気な選手たち。クラブの3名の選手も自然とチームにとけこみ、たくさんの笑顔を見せてくれました。
試合を通して、あるいは3日間の共同生活を通してたくさんのことを体験し、考え、学ぶことができたのではないでしょうか。
選手のみなさんお疲れさまでした。これからの課題をたくさん見つけることができましたね。
最後になりましたが、遠方まで応援に来てくださった保護者の皆様、名古屋国際の先生方、現地の方を含めサポートしてくださった方々ありがとうございました。