11月11日(土)12日(日)に福井県にて第18回全日本中学生都道府県対抗11人制ホッケー選手権大会が開催されました。
愛知スポーツ倶楽部からは5名(3年:2人、2年:2人、1年:1人)が選出され出場しました。
■結果
愛知県 vs. 兵庫県
0-6
0-4
愛知県 vs. 奈良県
0-1
1-1
初戦の兵庫県との試合は雨の中行われました。
開始早々、失点をすると選手たちのモチベーションが下がり、立て直すことができず、立て続けに失点を繰り返します。
惨敗です。
しかし、相手兵庫県は強かった。兵庫県はその後、鳥取県に勝ち、島根県とは0-1で敗れましたが、その勝者、島根県が優勝。兵庫県は1位、2位を争うチームでした。
2日目は交流戦となりました。
選手たちは夜遅くまでミーティングをして試合の入り方から、改善しました。
前半は相手奈良県の素晴らしいリバースシュートで失点しますが、昨日より粘り強く戦いました。
最後の最後、ラスト3分くらいのところで、愛知スポーツ倶楽部の選手が得点しました。相手のすきをつき、ドリブルでサークルインしたのち、リバースシュートを放ちます。ボールはGKの足の間をきれいに通過し待望の1点を取得しました。
選手たちも嬉しそうです。
「よく頑張った」とも言いたいし、「まだまだこれから」とも言いたい。
選手たちには勝ちにこだわってほしい。
今回の大会で選手たちは何を学んだでしょうか?
負けの原因は選手だけではなく、チームスタッフにも問題があります。スタッフ人も反省が必要です。
来年はまた新しいチームですが、選手たちの成長に期待したいです。
遠方まで応援に来てくださった保護者のみなさま、またスタッフの方々、ありがとうございました。