第4回コーチングセミナー2010

2010年 11月 3日

 第4回のメインゲストは、元ホッケー日本代表チームのトレーナーで、現在は冬季オリンピック競技で有名な北野建設スキー部のトレーナーを務められている梅本稔さんです。今年2月のバンクーバー、4年前のトリノ、8年前のソルトレイクシティーと3大会連続で日本のトップアスリートをサポートしてきました。。地元からは、元表示灯ホッケーチームトレーナーで、ベルリオアスリートクラブの代表、自身現役のトライアスリートという前田剛宏氏においで頂きました。
 ホッケーのトップチームを現場でサポートされてきた経験から、ホッケー競技で起こりやすい怪我を体験を踏まえながら、ご自身の資料に基づいて話していただきました。特に応急処置の基本であるRICEを一つずつ丁寧に説明してくれました。選手を預かるコーチにとって、怪我の対応が正しくできるのかどうかは、その一人の選手のみならず、チームや地域における競技の将来もになっていると言っても過言ではないとのこと。一通りの説明が終わると、今度はテーピングの実習。各自にテーピングテープ3種類とアンダーラップ、そしてテープをカットするはさみが配られ、二人ひと組でねん挫した時のテーピングのやり方をそれぞれ実習しました。

 コーチを目指す方は、必ずけがの応急処置について学んでおいてください!

▼第4回コーチングセミナー2010 セミナー様子
コーチングセミナー2010.4-1

コーチングセミナー2010.4-2

日本トップリーグ連携機構 海外研修2010

2010年 10月 27日

 名古屋フラーテルホッケーチームの所属するホッケー日本リーグの他、さまざまな球技のトップリーグが所属する日本トップリーグ連携機構は、10月16日から26日までの11日間にわたり、海外研修を実施致しました。この研修は、Vリーグの梅北団長、西野氏(堺ブレーザース)を始め、なでしこリーグから田口副団長、黒田氏(岡山湯郷ベル)、猪浦氏(清水大八)、榎本氏(新潟アルビレックス)、ハンドボールリーグから家永GM、堀口氏(広島メイプルレッズ)、田中氏(NTC)、アジアリーグアイスホッケーから磯貝氏(東北フリーブレイズ)、Fリーグから高嶋氏(エスポラーダ北海道)、桜井氏(名古屋オーシャンズ)、上口氏(シュライカー大阪)、オブザーバーとして、山本氏(法政大学)、鎌田氏(セレスポ)、そして案内人として高橋氏、平野氏(日本トップリーグ連携機構)と、総勢18名が参加しました。
 行き先は、ドイツのフランクフルトとケルン。訪問先は、「ドイツオリンピックスポーツ連盟」「ドイツオリンピックアカデミー」「フランクフルト市」「コメルツバンクアレーナ」「スカイライナーズクラブ」「ドイツサッカー連盟」「ドイツバレーボール連盟」「ケルン体育大学」「ケルントレーナーアカデミー」「バスケットボールリーガオフィス」「ランクスアレーナ」「バイヤーレバークーゼンクラブ」「DHCラインランド」「TGバード・ゾーデン」等など様々なリーグ、クラブ、行政組織、統括団体、施設。非常に充実した海外研修となりました。ドイツと日本、社会環境や国民の意識や歴史などその違いははっきりとしていますが、将来に向けて、どのようなやり方が一番いいのか?その為にはどういう段階を経るべきなのか?そういったことを考えながら、今回の研修を生かしていきたいと思います。
 なお、ケルンで滞在した「ケルントレーナーアカデミー」は、ホッケーと柔道のトレーニング施設として機能しており、1985年男子日本代表チームが、当時のワールドカップ予選(インターコンチネンタルカップ/バルセロナ大会)の直前合宿地として利用した場所です。

▼日本トップリーグ連携機構 海外研修
JTL海外研修2

JTL海外研修1

NPO法人愛知スポーツ倶楽部理事会開催案内

2010年 10月 27日

 NPO法人愛知スポーツ倶楽部の理事会を次の通り開催致します。
 今回の理事会においては、アジア競技大会の報告や来る全日本選手権大会参加の件等の報告事項を始め、平成23年度のクラブマネージャー設置を含めたスポーツ振興くじ助成を利用した総合型地域スポーツ倶楽部基盤強化事業申請内容等の決議が行われます。

 期 日:2010年12月1日18:30〜
 場 所:表示灯株式会社 会議室 〒460−0008 名古屋市中区栄2−9−8
 参 加:理事及び監事

【さむらいジャパン・さくらジャパン親善国際試合のご案内】

2010年 10月 20日

ホッケー日本代表チームの国際親善試合が開催されますのでご案内致します。
さくらジャパン(女子)はオーストラリアチーム、さむらいジャパン(男子)はロシアチームを招聘し、以下の日程にて国際親善試合を行います。試合会場は、すべて岐阜県グリーンスタジアムです。
来月いよいよオリンピックを掛けたアジア競技大会が開催されますが、その直前の調整試合となります。ぜひご覧ください。

<女子>
第一戦  10月21日(木)  15:00試合開始
第二戦  10月23日(土)  15:00試合開始
第三戦  10月24日(日)  17:00試合開始
第四戦  10月26日(火)  15:00試合開始
最終戦  10月27日(水)  15:00試合開始
<男子>
第一戦  10月21日(木)  17:30試合開始
第二戦  10月22日(金)  17:30試合開始
第三戦  10月24日(日)  18:30試合開始
最終戦  10月25日(月)  16:00試合開始

【コラム】「次世代に伝えるスポーツ物語」 第9回 ラグビー・“大西魔術”

2010年 10月 20日

 試合後のグラウンドで、選手が次々と観客に胴上げされる。夢のような一夜だった。突き刺さるようなタックルを大男たちに浴びせ続け、目の覚めるような速攻で相手陣に攻め込み、ラグビー創始国のイングランドに、日本代表が3-6の大善戦。1971年9月28日は、日本ラグビーの輝かしい歴史の1頁を、”大西ジャパン”が刻み込んだ日として、いまも語り継がれている。ラグビーは、体格に恵まれない日本人には不利な競技といわれる。だが、そんな定説に正面から挑み、結果を残したのが、大西鐵之祐だった。
 フランカーとして早大ラグビー部で活躍した大西だが、指導者として一層の輝きを放った。伝説が始まったのは、1962年。関東大学対抗戦Bに転落した母校を救うため、2度目の監督就任を引き受けると、その年にBリーグで全勝優勝し、伝統の早明戦ではAリーグで全勝だった明大を撃破。その大躍進は”大西魔術”と形容されたが、海外のラグビー理論の研究を幅広く行い、独自の戦法を築き上げる才に長けた闘将がもたらした当然の結果だったといえる。
 1966年には日本代表監督に就任。そこで大西ラグビーは、大きな花を咲かせる。体格で劣る日本人が、いかにして世界で戦うべきか。日本人の武器は何か。そこから導き出された理論が「展開、接近、連続」だった。ボールを早く展開し、相手にぎりぎりまで接近。それを継続する。筋力では劣っても、小回りが利き、持久力に優れた日本人の特性を生かすために-。説得力ある言葉を、情熱でもって語る指揮官がいれば、チームは1つにまとまる。大西ジャパンは1968年6月、オールブラックスジュニアを23-19で破り、1971年9月のイングランド戦での善戦という結果を残した。
 サッカー日本代表の岡田武史監督は今年1月、この「展開、接近、連続」の戦法を導入する方針を明らかにした。秩父宮が揺れた夜から36年以上が過ぎたいまも、稀代の指導者が遺した理論は、競技の垣根さえ乗り越えた日本スポーツ界の指針として、燦然と輝いている。=敬称略。(謙)

(日本トップリーグ連携機構提供)

【ZeFF.758 全日本社会人ホッケー選手権大会へ!】

2010年 10月 19日

 NPO法人愛知スポーツクラブが運営するホッケースクールの内、女子の経験者を集めたスクール参加者を中心にした「ZeFF.758」というチームがなんと全日本社会人ホッケー選手権大会へ出場しました。これは、全国の女子の社会人チームによる大会で、岐阜県グリーンスタジアムにおいて、10月16日から19日まで、16チームが参加して行われました。
 「ZeFF.758」は、1回戦で、現役の日本代表選手もいる埼玉県のH・F・C・HANNOという強豪チームと対戦。おしくも1対2で敗れました。敗れはしたものの、我がチームも非常にがんばっていました。前半、相手のスピードに押されてペナルティコーナーから2点を失いましたが、スピードに慣れた後半、負けじと攻め合いを演じ、なんとフィールドゴールで1点を奪い返しました。もう鳥肌ものでした!その後もチャンスを作りましたが、もう1点が届かなかった感じです。あまり充実した練習環境も与えてあげられない現状ですが、皆いい顔をしてホッケーをしていました。みんなの頑張りに熱いものがこみ上げて来てしまいました。よくやったと言ってあげたいです。また来年を目指して!!がんばれ!ZeFF.758!
 この大会は、最終的にソニーHC BRAVIA Ladiesが圧倒的な力で優勝しました。おめでとうございます。

▼ZeFF.758集合写真
社会人ZeFF

▼社会人大会試合風景1

社会人大会

文部科学省「元気な日本スポーツ立国プロジェクト」政策コンテスト

2010年 10月 13日

 平成23年度の文部科学省の予算の概算要求に中に『元気な日本スポーツ立国プロジェクト』という項目が含まれているのを皆様、ご存じでしょうか。これはスポーツ立国戦略に基づき、54億円もの予算を組み、より良いスポーツ環境を作ろうというものです。
平成23年度概算要求主要事項(抜粋)

 現在、平成22年10月19日(火)17時までの日程で、首相官邸のHP上の「元気な日本復活特別枠」要望に関するパブリックコメント『元気な日本スポーツ立国プロジェクト』へ対する意見要望サイトにおいて政策コンテストが行われており、要望事業に対する評価や国の予算に関する国民の意見を述べることができます。

 また、文部科学省HPの熟議カケアイ【スポーツ関連】においてもスポーツの政策についての意見交換ができます。

 この機会に日本スポーツ界の国庫予算について考え、『元気な日本スポーツ立国プロジェクト』についての意見や日頃スポーツ予算について疑問に思っていること等を政府に直接届けてみませんか。

 『元気な日本スポーツ立国プロジェクト』の予算化は皆様の熱い思いにかかっているかもしれません!!
首相官邸HP
文部科学省HP

【フラーテル・カップ2010 10月】

2010年 10月 13日

 だいぶすごしやすくなったこのごろ、10月度のフラーテル・カップが開催されました。
 今回は、午前中にミックスリーグとジュニアリーグがありました。ジュニアリーグでは、現在、慶応大学さんとあるプロジェクトを進めており、その為のスキルテストが行われました。このプロジェクトにおいては、後日改めて詳細をお伝えいたします。いつもは各クラブ別々でテストを行っている関係で、わりと自由にプレッシャーもなくできていましたが、今日はみんな一度に同じ場所でやるということで、ちょっと緊張してしまったかもしれませんね。でも、自分との挑戦だから、常にベストを尽くすことを覚えてほしいと思います。各コーチもその様に指導して下さい。テストが終わってからは、リーグ戦再開。今年初めて参加しているウィル大口スポーツクラブが初得点を挙げていました。相手はもう3年もやっているので厳しいかもしれないけど、次は勝利が目標ですね!
 ミックスリーグでは、メンバーの充実してきたZeFF.758が快進撃。社会人大会が近付いている為、非常に気合が入っていました。
 午後はトップリーグ。新進気鋭の名古屋国際高校と王者愛知産業大学工業高校がガチンコ勝負。取って取られて、見ごたえのある試合を行っていました。ぜひ、大学に進んで、あるいは社会人でもホッケーを続けてやってほしいです!

▼フラーテル・カップ2010 10月
FC2010.10-1
FC2010.10-2

【コラム】「次世代に伝えるスポーツ物語」 第8回 ボクシング・「たこと原田」の友情

2010年 10月 6日

 日本中がプロボクシングに熱狂していた1960年。東京・笹崎ジムのホープ、原田政彦は、若手選手の登竜門「東日本新人王トーナメント」の準決勝で、同じジムの親友、斎藤清作と対戦する羽目になった。日ごろから練習を共にする選手同士の試合は、ジムにとってはいわば教え子のつぶしあい。ボクシング業界では、敬遠される風潮があった。
 「すまないが、お前は出ないでほしい」。ジムの会長は、原田のいない時を見計らってひそかに斎藤を呼びつけ、棄権を命じた。原田よりは3歳年上。だが実力で劣り、そして、あまりに優しい性格を見通しての、非情の通告だった。
 原田はジムの期待に応え、トーナメントで見事優勝。その後「ファイティング原田」とリングネームを変え、フライ級、バンタム級の2階級で世界チャンピオンになり、一躍スターダムにのし上がっていく。一方の斎藤は日本王者にはなれたものの、世界への夢はかなわず、23歳の若さで静かにリングを去る。気を使わせまいと周囲に隠していたが、実は子供のころに左目の視力を失っていた。そのため、相手のパンチがよけられず脳に重いダメージを負い、言語能力や記憶力が衰える「パンチドランカー症状」に苦しんでいた。
 ボクシングで大成できなかった斎藤は、「たこ八郎」と名乗るコメディアンに転身。パンチドランカーでせりふが覚えられない苦労はあったが、いちずな努力家と人の良さから、タモリら先輩芸能人にかわいがられた。そして数多くのお笑い番組や映画に出演し、人気を博していった。
 引退後はジムを経営し、指導者としても活躍した原田は誰よりも斎藤の成功を喜んだという。ボクシングを離れても、いつも笑顔を絶やさない親友だった。だからこそ、心の奥に引っかかり続けていた、あの時の負い目。「本当に、本当に悔しかったはず。それなのに彼は人生で一度だって、僕に恨み節をいったことはなかった」。
 1985年7月24日。新聞夕刊に1本の訃報(ふほう)記事が載る。「たこ八郎さん急死 酔って海で泳ぐ」。人気絶頂を迎えた44歳。海に出かけた仲間たちに、前日に原田と遊んだことをうれしそうに語っていたという。=敬称略。(国)

(日本トップリーグ連携機構提供)

ユニフォーム新調の「イデアス」!

2010年 10月 3日

 久しぶりに、愛知県半田市にあるソシオ成岩スポーツクラブを訪問してきました。もちろん、イデアスジュニアホッケーチームを見るためです。皆非常に元気で、また一段と大きくなってパワフルなプレーができるようになっていました。ユニフォームを新調してみんな喜んでいました。
 ご存知の通り、ここは成岩中学校に隣接して4F建ての体育館が立てられ、中にクラブハウスが設置されている非常に素晴らしい環境をもっています。こと、ホッケーと言えば時代は人工芝グランド。ソシオ成岩SCには、その体育館の屋上にその人工芝がひかれており、子供たちは、毎週人工芝でホッケーを楽しんでいます。うらやましい限りですね。
 ここは、いち早くGKの育成に力を入れており、男女一人ずつの計2名が交互にレガースをつけて練習しています。普段はおとなしいけど、GKのマスクをかぶった瞬間に人間が変わったかと思うほど声を出して積極的に動くプレーが非常に印象的でした。素晴らしいです。
 7月のフラーテル・カップでは、史上初めてリーグにチアリーダーを送り込み、ホントに驚きました。次回のフラーテル・カップでは、新調したユニフォームで登場ですね。がんばれイデアスジュニアホッケーチーム!

▼イデアス新ユニフォーム!!
成岩ユニフォーム新調1

成岩ユニフォーム新調2