ホッケー日本リーグ機構 GM研修会参加!

2011年 3月 9日

 近年、その重要性が増しているスポーツチームのGM。3月5日に、東京のナショナルトレーニングセンター会議室において、今年度のホッケー日本リーグ機構のGM研修会が開催されました。名古屋フラーテルホッケーチームからは、多忙の東谷GMに代わり、錦織ヘッドコーチが参加致しました。今回は、日本トップリーグ連携機構の相原正道氏コーディネイトにより、なでしこリーグの岡山湯郷ベル、噂のGM黒田和則先生に講義をお願いいたしました。GMの役割は何か?チームの為になすべきことは何か?チームの存在意義は何か?単なる座学でなく、実際にクラブを立ち上げ、岡山という地にありながら、日本のトップを目指しオリンピック選手を輩出するという実績を残した黒田さんならではのお話でした。もちろん、名古屋フラーテルホッケーチームや愛知スポーツ倶楽部のおかれている環境とは違いますが、重要なことは何かを学ばせて頂いた有意義な講習会でありました。相原さん、黒田さん、ありがとうございました。

▼ホッケー日本リーグ機構 GM研修会1
HJLGM研修会1

▼ホッケー日本リーグ機構 GM研修会2

HJLGM研修会2

「足元から体を健康にし、日本を元気にしたい」夢の扉(TBS系列)放送しました。

2011年 2月 3日

 愛知スポーツ倶楽部のコーチングセミナーでおなじみの広島大学浦辺幸夫教授の、「外反母趾を靴下で補正」という研究が2月6日18:30〜「足元から体を健康にし、日本を元気にしたい」夢の扉(TBS系列)で全国放送されます。浦辺先生ならではの非常に画期的なアイディアであると思います。皆さんも是非ご覧ください。

▼コーチングセミナーで講演する浦辺幸夫教授
コーチングセミナーで講演する浦辺幸夫教授

日本スポーツマネジメント学会 第12回セミナー案内

2011年 1月 19日

 日本スポーツマネジメント学会より、第12回のセミナー開催のご案内がございましたのでお知らせ致します。

スポーツビジネスの広がりと深まり、スポーツマネジメント関連学部/大学院の拡充を背景に、産学連携事業は、実務的有用性、学術的成果、教育機会、リクルーティング、社会貢献など多様な役割を担いながら、各種スポーツビジネス分野で展開されています。
本セミナーは、スポーツビジネス分野における産学連携事業について、ビジネス界と学術界の立場から、当該領域における連携事業のこれまでを総括し、その役割を確認し、今後のあり方について理解を深めていくことをねらいとし、セミナーを企画致しました。

セミナーの概要・お申し込みにつきましては、下記URLをご利用ください。
http://e-jasm.jp/seminar/la_seminar02.html

その他、ご不明な点やご要望・ご意見がございましたら、下記までお問い合わせください。
[email protected]

■日時:2011年2月19日14:00〜17:40(13:00受付開始)

■会場:法政大学市ヶ谷キャンパス 55年館 4階F541教室/東京都千代田区富士見 2-17-1
○JR市ヶ谷/JR飯田橋下車徒歩5分

■テーマ:「スポーツビジネスにおける産学連携のこれまでとこれから
      〜ビジネス、研究、教育、社会貢献の視点から〜」

■プログラム(予定)
14:00〜14:25
開会の挨拶「産学連携事業とJASM」
原田 宗彦 氏(JASM会長・早稲田大学教授)

14:25〜14:50
特別講演「スポーツビジネスにおける産学連携事業への期待」
嘉悦 朗 氏(横浜マリノス株式会社代表取締役)

15:00〜15:25
基調講演「産学連携事業の課題〜研究と教育の視点から〜」
三ツ谷 洋子 氏(法政大学教授・元Jリーグ理事)

15:40〜17:30
シンポジウム 「産学連携事業のこれまでとこれから」
コーディネーター
仲澤 眞  氏(筑波大学准教授・JASM理事)
高橋 義雄 氏(筑波大学准教授)
シンポジスト
隅内 理恵 氏(社団法人日本プロサッカーリーグ・事業部)
高橋 薫  氏(ジェフユナイテッド市原・千葉)
長倉 富貴 氏(山梨学院大学専任講師)

17:30〜17:40
閉会の挨拶 佐野 毅彦 氏(慶應義塾大学准教授・JASM理事)

■参加区分および参加費:
法人会員 5名様まで無料(ご担当者様が取りまとめの上、お申込下さい)
一般     5000円
一般会員   3000円
学生(非会員)1500円(学生証の提示が必要です)
※非会員の学生は2月4日(金)までにお申込をいただくと参加費が1,000円になります
学生会員  1000円

※お振込みいただいた参加費は返金いたしかねますのでご了承下さい。

■申込方法:
○ウェブ上でのお申込
弊会ウェブサイト上の参加申込フォームよりお申込ください
http://e-jasm.jp/seminar/la_seminar02.html

○ファックスでのお申込
「ご氏名」「ご所属」「ご連絡先(メールアドレス)」「参加区分」
「参加者名簿への掲載の諾否」を明記の上、下記番号までお申込ください
FAX 042-461-1071

名古屋でホッケー日本リーグ機構代表者会議が開催されました。

2010年 12月 22日

 12月19日(日)午後3時から、名古屋で、ホッケー日本リーグ機構の代表者会議が開催されました。フラーテルからは錦織拓ヘッドコーチが参加。来年度の試合日程やイベント、チーム代表理事の選出などいつもの内容は消化しつつ、今回の目玉は、新規参入チームの希望があったことと、来年以降このホッケー日本リーグをどのように運営していくべき課などの議論が交わされました。そこでは、理事会の中にリーグ運営委員会を設置することと、あわせて規定の改定案が出されました。新規加入は2012年のシーズンからとなり、2011年はさらに他の参加希望チームを募るということでした。ホッケーも近い将来2部リーグ制へ移行し、入れ替え戦などがおこなわれリーグが活性化するかもしれませんね。楽しみです。

愛知東邦大学地域スポーツシンポジウム「スポーツで元気なまちづくり」開催!

2010年 12月 15日

 12月14日、愛知東邦大学において、地域スポーツに関するシンポジウムが開催されました。シンポジストは、ご存知サッカーの辛口解説でおなじみのセルジオ越後氏、元浦和レッズ(浦和フットボールクラブ)社長の藤口光紀氏、愛知東邦大学の御園慎一郎氏、コーディネーターは筑波大学の高橋義雄准教授が担当しました。会場は、大学生や愛知県のサッカー関係の方々などで超満員となりました。このシンポジウムでは、地域とスポーツのつながりをメインに、どういった社会が望ましいのか、シンポジストそれぞれの経験から今後の進むべき道を示して頂きました。

▼「スポーツで元気なまちづくり」シンポジウム風景
「スポーツで元気なまちづくり」シンポジウム風景

【スポーツコミッションシンポジウム】—魅力ある地域づくりとスポーツ・ツーリズムー

2010年 11月 25日

【スポーツコミッションシンポジウム】—魅力ある地域づくりとスポーツ・ツーリズムーをご案内いたします。

○ シンポジウム開催の目的

  地域づくりのひとつに観光をキーワードとする方法がありますが、近年では、スポーツがその役割や位置づけの多様化などから、観光としても展開してきています。このスポーツを活用した観光を観光庁では、「スポーツ・ツーリズム」とし、推進協議会を発足させ、具体的方策を展開中で、我々一般財団法人 日本スポーツコミッションも、関係者が推進協議会に参画し、方策検討に寄与しています。
このような背景から、本シンポジウムは、地域づくりの視点からスポーツ・ツーリズムを捉え、どのように推進していくことが魅力ある地域づくりとなるのか、について議論していく場とします。
○ シンポジウム主催・後援・協賛等
(1)主催者:一般財団法人 日本スポーツコミッション
(2)後援(予定):観光庁、(財)笹川スポーツ財団、(財)東京大学出版会、(一社)ふるさとサポート協会、十日町市スポーツコミッション地域再生協議会
(3)協賛:近畿日本ツーリスト㈱、㈱シンクル、㈱トリムコーポレーション他
○ 開催日時:2010年12月20日(月) 13時から17時(12時開場)
○ 対象者及び人数:観光による地域づくりとスポーツに興味を持つ関係者を対象に約100名。
○ 会場:日本財団 大会議室(〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル 2階)
地下鉄銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩5分。地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分。地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口より徒歩6分。
○ 参加費:3,000円
シンポジウム内容
1.主催者挨拶:木田 悟:一般財団法人 日本スポーツコミッション 理事長
        —挨拶と日本スポーツコミッションの取組—
2.来賓挨拶:溝畑 宏:観光庁 長官
3.基調講演1:セルジオ 越後:日光アイスバックス シニアディレクター:50分
       演題:スポーツをとおした地域づくり
4.基調講演2:堀 繁:東京大学 アジア生物資源環境研究センター 教授:40分
        演題:ツーリズム活性化を目指した地域づくり
5.基調報告:坪田 知広:観光庁 スポーツ観光推進室長:30分
             演題:スポーツ・ツーリズム推進の現状と課題
休憩
6.パネルディスカッション:議題:魅力ある地域づくりとスポーツ・ツーリズム:90分
○ コーディネーター:堀 繁 :東京大学 アジア生物資源環境研究センター 教授
○ パネリスト:
坪田 知広:観光庁 スポーツ観光推進室長
高橋 義雄:筑波大学大学院 スポーツ健康システム・マネジメント専攻 准教授
橋屋 哲 :近畿日本ツーリスト(株)地域振興事業部長
藤口 光紀:日本スポーツコミッション 評議員
7.閉会挨拶:小嶋 勝衛:日本スポーツコミッション 理事
8.申し込み先:スポーツコミッションシンポジウム開催事務局 
Tel:03-5368-8189、Fax:03-5368-8069

Email:[email protected]HP:http://sportscommission.or.jp/
以下の必要事項をご記入の上、お申し込みください(12月15日締切)。
       氏名、所属、連絡先(TEL、Email)、情報提供の有無

日本経済新聞社の取材を受けました。

2010年 11月 24日

 朝日丘スポーツクラブとウィル大口スポーツクラブのジュニアホッケーチームが、日本経済新聞社の取材を受けました。同社のベテラン記者がこれからの日本のスポーツのあり方を、話題のスポーツ立国戦略に対する提言のような記事になるようです。愛知スポーツ倶楽部の取り組みをひとつの例として取材にこられました。新春号に掲載予定です。どのような記事になるのか楽しみです。

名古屋オーシャンズを応援してきました!

2010年 11月 17日

 名古屋フラーテルホッケーチームは11月14日、名古屋オーシャンズから招待を頂戴し、名古屋金城埠頭のオーシャンスタジアムへ、オーシャンズのフットサルリーグを応援してきました。オーシャンズの試合相手は現在5位のシュライカー大阪。もちろん、オーシャンズはリーグトップです。試合はオーシャンズが試合を支配していましたが、決定打が出ないうちにシュライカーのカウンターを受け失点。試合終了間際に、オーシャンズはGKをフィールドに変えて全員攻撃を仕掛けましたがこれが裏目に出て連続失点。残念ながら勝利はなりませんでした。時間の関係で、負傷のため試合に出ていなかった小暮選手と記念撮影をしてスタジアムを後にしました。
 今回のオーシャンズの応援は、ある意味非常に大きな一歩になるかもしれません。これまであまり交流の無かった名古屋あるいは愛知県内にある他のトップスポーツクラブと相互交流を図ることにより、相乗効果を計ることが可能ではないかと思います。今回のようにお互いの応援をしたり、オーシャンスタジアムでインドアホッケーのスクールをやってみたり、ハンドボールの試合をやってみたり、いろいろな発展が考えられます。ぜひ進めたい地域スポーツプロジェクトです!

▼オーシャンスタジアム風景
オーシャンズ試合観戦1

▼名古屋オーシャンズ試合観戦!
オーシャンズ試合観戦2

▼名古屋オーシャンズ「小暮選手」と記念撮影
オーシャンズ試合観戦3

名古屋銀行岡崎支店にて講演会を行いました。

2010年 11月 17日

 名古屋銀行岡崎支店長中島支店長のご厚意で、同支店の経営研究会において、NPO法人愛知スポーツ倶楽部の永井専務理事が講演を行いました。準備してきたパワーポイントの資料、北京五輪予選のビデオ、スティックとボールの現物等を使いながら、名古屋フラーテルホッケーチームの企業チームから地域クラブへの移行、NPO法人設立からこれまでの経緯を中心に、自身の描く将来構想などを話しました。
 ちょうど10月から岡崎市でもNPO法人ワスパさんとの協力でジュニアホッケースクールを始めたところでした。地元企業の経営者の方も普段の講演会とは違う雰囲気にはじめはキョトンとしていましたが、質問が一つ出るとそこからはとめどなく双方向で話が進みました。
 講演会の後も地元で懇親会。中島支店長、岡崎の若手経営者の皆さん、このようなチャンスを頂きまして、本当にありがとうございました。

ロンドンオリンピック予選日本開催決定!

2010年 11月 12日

 FIH(国際ホッケー連盟)は、スイスで行われている理事会において、ロンドンオリンピックの世界最終予選男女各3大会の内のひとつを、日本で開催をすると発表した。それも、男女同時開催で。日本以外にも、インドの男女同時、他アゼルバイジャン(女子開催)が選ばれた。男子のもう一つはまだ発表されていない。ロンドンオリンピックへ男女アベック出場を目標に掲げる日本にとっては、一歩夢が近づいたと言える。
 
▼JHA公式サイト
ロンドン五輪予選 日本開催決定リリース