▼全中東海予選大会開会式
▼全中東海予選大会エキシビジョンマッチの様子1
▼全中東海予選大会エキシビジョンマッチの様子2
今年度から、中京大学と朝日丘スポーツクラブの間で、ジュニアホッケー選手育成のためのコラボレーションが行われます。
愛知県内のジュニアホッケーチームとしては現在最強を誇る朝日丘スポーツクラブは、これまで小学生であったホッケークラブのメンバーが数名中学生となるため、新たなホッケー活動の場を、これまた大学ホッケー界では歴史のある中京大学に求め、その育成体制を整備することとなりました。双方にとってウィンウィンとなるモデルとなって頂きたいと思います。
昨年、長居球技場においてホッケーができなくなるというショッキングな出来事があり、そこをメイン会場として44年継続してきた西日本6人制ホッケー選手権大会が、関係者の署名活動などの努力が実る形で、大阪市の支援を受けることとなり、鶴見緑地公園において見事に継続して大会を開催して頂きました。大阪ホッケー協会の皆様、ありがとうございました。
愛知からは、イデアスホッケーチーム(ソシオ成岩スポーツクラブ)、木曽川フラスケット(木曽川文化スポーツクラブ)、朝日丘スポーツクラブ、ウィル大口スポーツクラブの各ジュニアチームを始めたくさんのチームが参加致しました。さすがに西日本各地からフリーエントリーで参加するため相当規模の大きな大会です。みなぎる緊張感と高揚感の中、子供たちは精一杯ホッケーを楽しんできました。
昨年は、小学生は選抜チームで参加しましたが、単独チームで参加した今回は、更に堂々と全国のチームに立ち向かっていたことが印象的でした。朝日丘スポーツクラブがベスト4に入り、高出選手が得点ランキング1位を、岡田君が同率アシストランキング1位を獲得しました。おめでとうございました。
▼朝日丘スポーツクラブ試合風景1
▼朝日丘スポーツクラブ試合風景2
日本トップリーグ連携機構主催によるトップ選手と地域の子供たちとの交流を図るために、全国で年に2〜3回開催される「ボールゲームフェスタ」が、in AICHI として、半田市のソシオ成岩スポーツクラブにおいて開催されました。今回の球技は、バレーボール、バスケットボールとホッケーの3 つの競技が行われました、バレーボールの大林素子さんらそうそうたるメンバーの中に、名古屋フラーテルのメンバーも一緒に講師として参加。午前中は小学校の低学年約100名による3種目体験会、午後は小学3年生以上約100名(ホッケーは50名)の経験者によるクリニック事業が行われました。それ以外にも、ご両親や地域スポーツの指導者などに、「ボールで遊ぼう!」の講習会と、「子供に必要な食事と栄養補給」についての講演会などが開催されました。
子供の内にいくつかのスポーツを体験し、自分が好きなスポーツや自分に適しているスポーツを学ぶことと、複数のスポーツを行うことにより、偏りのないバランスのとれた体作りができます。また、それをご両親や地域の指導者が理解を深めることにより、将来のオリンピック選手を育てることに繋がることになります。そういった社会を全国に広めることが、このボールゲームフェスタの意義であると思います。皆さんの地域で行われる時には、ぜひ参加して下さい!
▼日本トップリーグ連携機構サイト
http://www.japantopleague.jp/jtlnews/news_20110303_01.html
▼ソシオ成岩スポーツクラブサイト
http://www.narawa-sportsclub.gr.jp/socio/clublife/22/22_22.htm
▼ボールゲームフェスタ in AICHI 風景1
▼ボールゲームフェスタ in AICHI 風景2
今週末にJOCジュニアオリンピックカップ、全日本中学生都道府県対抗ホッケー選手権大会が、福井県の越前市で始まります。
中学生の全国大会は、夏に6人制で学校対抗の試合がありますが、こちらは、11人制で文字通り都道府県対抗の試合となります。
愛知県からは、男女とも愛知選抜チームが出場します。このチームには、もちろん名古屋国際中学が主体となりますが、それ以外にも、総合型地域スポーツクラブで小学生の時にホッケーを始めた子たちも、中学生となって参加することになっています。
愛知ホッケー協会によって、およそ1ヶ月間の合同強化練習会が開催され大会を迎えます。全国大会の風にさらされることになりますが、それが間違いなく大きな成長への原動力になります。とにかく、まずはやってみよう!
久しぶりに、愛知県半田市にあるソシオ成岩スポーツクラブを訪問してきました。もちろん、イデアスジュニアホッケーチームを見るためです。皆非常に元気で、また一段と大きくなってパワフルなプレーができるようになっていました。ユニフォームを新調してみんな喜んでいました。
ご存知の通り、ここは成岩中学校に隣接して4F建ての体育館が立てられ、中にクラブハウスが設置されている非常に素晴らしい環境をもっています。こと、ホッケーと言えば時代は人工芝グランド。ソシオ成岩SCには、その体育館の屋上にその人工芝がひかれており、子供たちは、毎週人工芝でホッケーを楽しんでいます。うらやましい限りですね。
ここは、いち早くGKの育成に力を入れており、男女一人ずつの計2名が交互にレガースをつけて練習しています。普段はおとなしいけど、GKのマスクをかぶった瞬間に人間が変わったかと思うほど声を出して積極的に動くプレーが非常に印象的でした。素晴らしいです。
7月のフラーテル・カップでは、史上初めてリーグにチアリーダーを送り込み、ホントに驚きました。次回のフラーテル・カップでは、新調したユニフォームで登場ですね。がんばれイデアスジュニアホッケーチーム!