▼フラーテル・カップ2011オープニングセレモニー
▼フラーテル・カップ2011 第1節の様子
▼フラーテル・カップ2011 開幕記念撮影
▼フラーテル・カップ2011オープニングセレモニー
▼フラーテル・カップ2011 第1節の様子
▼フラーテル・カップ2011 開幕記念撮影
4月24日(日)17:00から、名古屋市中区において「フラーテル・カップ2011」の実行委員会が開催されました。いつも通り前年度の各リーグ代表者より、昨シーズンを振り返って各リーグ報告と今後の改善案が提案されました。そして、2011年度の運営方針、実行委員・組織体制・運営規程・参加費等が検討され、最後に各リーグに分かれてそれぞれの運営方法、開催予定等の打ち合わせを行いました。トップリーグにおいては、11人制の更なる導入の推進について検討されました。ミックスリーグでは、参加チームの増大による2リース制への移行と運営面などの改善が図られます。ジュニアリーグでは、更に子供たちにエキサイティングな体験をしてもらおうといろいろな知恵が出されていました。今年も会議が終わったのは21:30過ぎ。実行委員の皆さん、今年も熱いですね。今シーズンも盛り上げていきましょう!
3月27日の日曜日、庄内緑地公園にて今シーズン最終日となるフラーテル・カップが開催されました。今回はトップリーグが午前中に行われ、ミックスリーグとジュニアリーグが午後に行われました。好天に恵まれたこの日、お父さんお母さんのプレーを応援しに、たくさんの家族においで頂いていました。フラーテル・カップの目指す生涯、地域スポーツ活動の一端を見ました。
大会に先立ち、3月11日に発生した東日本大震災においてお亡くなりになってしまった方に対して参加者全員で黙祷を行いました。また、名古屋フラーテルホッケーチームの選手たちからの呼び掛けにより、終日、被災者に対する義援金の募金活動を行いました。最終的に集まった義援金は、社団法人日本ホッケー協会の義援金募集活動を通じて、被災者へ送る予定となっています。
トップリーグはカップ戦最終日、大会運営を含めて全チームが集まり今シーズン一番の盛り上がりを見せました。最終的に決勝戦は、社会人のAMANO CLUBと高校生の名古屋国際高校の争いとなりまし た。前半はレギュラーシーズン優勝の橘クラブをPS戦で破ったAMANO CLUBが先取点を上げ試合を優位に運びます。しかしながら、走力に勝る名古屋国際は、後半途中で逆転に成功。トップリーグ初のカップ戦を見事に高校生チームが制しました。名古屋国際高校の皆さん、おめでとうございます。
ミックスリーグも名古屋国際中学男女、向陽高校女子の2チーム、ブロッコリー、ZeFF.758、フラーテルホッケースクールクラブ、木曽川フラスケット、御器所マロンズとフルチームが参加。ジュニアを卒業した中学生と初心者のフラスケットなど健闘していました。
ジュニアリーグは、12月に引き続きワンデーカップを予定していましたが、被災者に対する配慮から大会は実施するも、表彰式や参加賞等の提供は行わず、その費用をチャリティ活動の一環として愛知スポーツ倶楽部からの義援金とすることにしました。大会はAプールから木曽川フラスケット①チーム、Bプールから朝日丘スポーツクラブ①チームが決勝に進出。両チーム攻め合いのなか一進一退の白熱した試合となりました。最終的には朝日丘が12月に引き続き優勝を勝ち取りました。朝日丘スポーツクラブの皆さん、おめでとうございました。
ジュニアリーグの選手たちは、この一年間の間に大きく成長しました。チームの特徴も徐々に表れ始め、非常に興味深い展開となっています。朝日丘の個人技術、木曽川の展開力、成岩のカウンター攻撃、大口の粘り強い守備などなど。5つ目のクラブとなった岡崎ワスパチームが、まだ試合にはエントリーできていませんが、どのようなチームになるのか非常に楽しみです。また、今年はたくさんの6年生選手が、最後のジュニアリーグということで非常にがんばっていたのが印象的でした。その6年生は、来シーズンからはいよいよミックスリーグへ進むことになります。愛知ホッケー協会による中学生プログラムもスタートすることとなっており、小学生からスタートしたこの事業は、更に広がりを持つこととなりそうです。
今シーズンも無事終了することができました。これも、参加者の皆さん、そしてそれを支える皆様のおかげでございます。NPO法人愛知スポーツ倶楽部は、主催者として、皆さんのご協力にあらためて感謝申し上げる次第でございます。来シーズンは、フラーテルホッケースクールクラブのトップリーグ参戦、各クラブ父兄の連携によるマスターズチームの結成、更には名古屋大学の参加の可能性も高くなってきました。広がりを見せるフラーテル・カップ、自主運営を基本精神として、皆様のご協力を得ながら発展をしてきたいと思っております。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼トップリーグ カップ戦優勝「名古屋国際高校」
2月13日の日曜日、庄内緑地公園にてフラーテル・カップが開催されました。今回はミックスリーグとジュニアリーグが午前中に行われ、トップリーグが午後に行われました。
トップリーグはレギュラーシーズンが先月終了し、最後の2回は11人制にトライすることになりました。中でもレギュラーシーズンの上位2チームがいきなり一回戦で顔を合わせたAMANO CLUBと橘クラブの一戦は、非常に見ごたえのある試合となり、1点を争う事実上の決勝戦といってもいいカードとなりました。最終的には、PS戦で、AMANO CLUBがレギュラーシーズンの借りを返した形。また、高校生同士の試合となった愛知産業大学工業高校対名古屋国際高校の試合も負けず劣らずの好試合。スピードと勢いのある愛産大工校が攻勢に出るも地力に勝る名古屋国際が得意の個人技で相手を振り切り準決勝進出を決めました。もうひと試合は、三好クラブが向陽高校を振り切り同様に準決勝へコマを進めました。
今シーズン初めても試みで行った11人制の試合。やはり面白いですね。できれば、トップリーグは早い段階で11人制に移行することが望ましいと実感した次第です。
▼フラーテル・カップ2010-11 試合直前
2011年を迎えて初めてのフラーテル・カップが1月15日土曜日に開催されました。雪の予報でしたが、何とかすべての日程をこなすことができました。
さて、4年目を迎えたトップリーグでは、レギュラーシーズンの最終日となりました。今回は、社会人の橘クラブが、AMANOCLUBの4連覇を阻んで、念願の初優勝を飾りました。橘クラブの皆さん、本当におめでとうございました。今シーズンは、圧倒的にその強さを発揮し、前節までで優勝を決めるという強さを見せつけました。2位はAMANOCLUB、3位は愛知産業大学工業高校、4位は名古屋国際高校、5位に三好クラブ、6位に名古屋工業高校、7位向陽高校の順位でした。得点王には18点で、橘クラブの古野智也君が初の受賞。全競技終了後、表彰式が行われ、メンバー全員に優勝メダルが渡されました。
午後からは、ジュニアリーグとミックスリーグの時間。ジュニアリーグでは、スキルテストのあと、各チーム3試合ずつ合計9試合をこなしました。最後の3試合は、正規のコートに移ってのゲーム。特に目を引いたのは、木曽川フラスケット(木曽川文化・スポーツクラブ)とイデアスホッケーチーム(ソシオ成岩スポーツクラブ)が、ゴールキーパーを仕立てて参加してくれたことですね。皆、GKのレガースが良く似合っていました。ミックスリーグでは、名古屋国際中学、南山中学や各総合型地域スポーツクラブでホッケーをやっている中学生などが一般社会人に交じって所狭しと走り回り、ミックスリーグに勢いをつけています。
今シーズンも、残り2節となりました。トップリーグは、初めての試みで11人制の2デイカップを行います。期日は2月13日と3月27日。いずれも庄内緑地公園で行います。
▼トップリーグ優勝「橘クラブ」メダル授与
▼トップリーグ参加者で記念写真!
年の瀬も押し迫ってくる12月26日の日曜日、庄内緑地公園にて今年最後のフラーテル・カップが開催されました。分散開催の後半戦、今日はトップリーグとミックスリーグが開催されました。
トップリーグはいよいよレギュラーシーズンも大詰めとなってきており、首位を走る橘クラブの優勝はかなり見えてきました。今年の橘クラブは、今年立命館大学から戻ってきた古野選手の活躍が目覚しく、センスのあるホッケーで荒削りの印象のある橘クラブのホッケーに一味もふた味もうまさを加えました。彼に触発されるように同級生やチームメイトも躍動しました。また、高校生も後半かなり技術が高まり、社会人の上位チームにも勝ち点を上げるなど成長が見られます。
ミックスリーグは、このリーグの特徴である飛び入り参加OKということで、今回は静岡県立大学さんが参加してくれました。試合結果などは別途お知らせします。
▼トップリーグ試合風景 戦いを見守るベンチ
いよいよ師走。久しぶりに3リーグそろってのフラーテル・カップとなりました。
今回は、なんと言ってもジュニアリーグのワンデーカップが話題となりました。
全チームそろっての開会式から、まずAB二つのリーグに分かれて1回戦総当りで順位を決定します。それぞれAプールの1位とBプールの1位で決勝戦、2位同士で三位決定戦、3位同士で5位決定戦と、さながら国際ゲームのフルトーナメントの形式となりました。決勝戦は、なんと朝日丘A対朝日丘Bと、朝日丘スポーツクラブ同士の試合となり、Aチームが優勝しました。全試合終了後、閉会式が行われ、優勝チームにはフラーテルオリジナルバッジが、他のチームには参加賞が渡されました。
普段あまり、勝敗をクローズアップするような大会にはしていませんが、たまにこのような企画でいつもと違う雰囲気を出しただけで、子ども達は夢中になってホッケーをやっていました。真剣そのもの。親御さんも夢中に応援をされていました。
4年目を迎えるフラーテル・カップですが、今回初めて分散開催となりました。ジュニアリーグは11月13日(土)、トップリーグ、ミックスリーグは12月26日(日)の開催となりました。
ジュニアリーグは、2回目となるスキルテストのあと、各チーム3試合をこなしました。ジュニアリーグは今年で3年目を迎えますが、木曽川フラスケット(木曽川文化・スポーツクラブ)の特徴は、攻撃の正面を大きく変える力がついてきました。それも意図的に。また、朝日丘スポーツクラブは、個人技術がすぐれており、ドリブル突破からの攻撃が得意。イデアス(ソシオ成岩スポーツクラブ)は、守備的な戦い方ではありますが、DFからの力づよいFWのパスからカウンター攻撃を中心に効率的なホッケーが得意です。あとは素晴らしいGKがいるのも特徴ですね。ウィル大口スポーツクラブは、まだ5月から始まったチームではありますが、キャプテンを中心にフィジカルが強く、細かな技術はまだないものの、他チームにとってはすでに侮れない力を持っています。来年には、おそらく岡崎ワスパが参加してくるでしょう。ジュニアホッケーリーグは非常に熱いリーグです!